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『デュスマス』・・・善き罪人 |
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イエスが十字架にかけられたとき、
その傍らで同じように
磔刑にあった罪人の一人:
デュスマスは、十字架上で
イエスに自分の罪を悔い改めたうえで
神の赦しを請い、
神によりすがりました。
私たちは、デュスマスの信仰、希望、
そして愛と謙虚さにならい、
デュスマスの頭文字を社名とし、
その思いを「葬儀」という場面で
表現していきたいと考えます。
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十字架にかけられていた犯罪人の
一人がイエスをののしった。
「お前はメシアではないか。自分自身と
我々救ってみろ。」すると、もう一人の方が
たしなめた。「お前は神をも恐れないのか、
同じ刑罰を受けているのに。我々は、自分の
やったことの報いをうけているのだから当然だ。
しかし、この方は何もわるいことはしていない。」
そして、「イエスよ、あなたの御国においでになるとき
には、わたしを思い出してください。」と言った。すると
イエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わた
しと一緒に楽園にいる。」と言われた。
ルカによる福音書・23章39〜43節 『新約聖書・新共同訳』より
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